いるか丘陵の各地で、みどりを守り育てるプロジェクトが進んでいます。

 

 小網代の谷


小網代の谷は、広さ約70ha、首都圏で唯一の「源流から海に至るまで完結した自然状態の集水域生態系」です。2011年夏、その価値が評価され、近郊緑地保全区域特別保全地区として保全されることになりました。
「NPO法人小網代野外活動調整会議」が中心となって、森・湿原・水系・干潟・海それぞれで、生物多様性の維持・管理・回復作業に取り組んでいます。

【プロジェクト主体】
NPO法人小網代野外活動調整会議(WEBFacebook

【プロジェクトサポーター】
公益財団法人かながわトラストみどり財団
京浜急行電鉄株式会社
株式会社京急油壺マリンパーク
株式会社東芝
株式会社リビエラリゾート



 いるか丘陵


1995年6月に「いるか丘陵」の愛称が誕生し、「いるか丘陵・首都圏グリーンベルト構想」は丘陵市民による「いるか丘陵ネットワーク活動」として展開されてきました。現在、いるか丘陵ネットワーク活動は、NPO法人鶴見川流域ネットワーキングが行っています。2012年からは、(株)東芝が、環境活動の一環として、いるか丘陵における生物多様性保全活動に取り組み、鶴見川に生息している希少生物の保護活動や、従業員の家族に柚子の苗木を配布することで蝶の生息域を拡大する活動が行われています。

【プロジェクト主体】
NPO法人鶴見川流域ネットワーキング

【プロジェクトサポーター】
株式会社東芝

 


東芝グループの生物多様性保全への取り組み

 

 鶴見川流域


鶴見川は、町田の源流に発し、横浜市鶴見区生麦で東京湾に注ぐ一級河川です。その流域は、町田・稲城・川崎・横浜の市域を含み、面積は235平方km、いるか丘陵の約3分の1を占めています。その約88%がすでに市街地となり、194万人が暮らしています。洪水や汚染ばかりが強調されがちな鶴見川ですが、流域の市民・市民団体・企業・行政・NPOの連携により、都市と自然の共生に向けた取り組みが積極的に行われています。
2011年からは、トヨタのコンパクトハイブリットカー<AQUA>発売にともなう、株式会社トヨタマーケティングジャパンの社会貢献型プロモーション活動『AQUA SOCIAL FES!!』特別プログラム「みんなの鶴見川流域再生プロジェクト」が展開されています。
下流域のキリンビール横浜工場では、工場敷地内にビオトープが設けられ、訪問者向けの自然観察ツアーも行われています。

【プロジェクト主体】
NPO法人鶴見川流域ネットワーキング

【プロジェクトサポーター】
キリンビール株式会社横浜工場
株式会社トヨタマーケティングジャパン(AQUA SOCIAL FES!!)




キリンビール横浜工場「自然の恵みを感じるツアー」

 


AQUA SOCAIL FES!!

 

 鶴見川源流


町田市・小山田の鶴見川源流域には、広さ1,000haを超える「保水の森」が広がり、豊富な水をたくわえ下流域の都市の水害を防ぐと共に、多様な生きものの暮らしを支えています。鶴見川流域はもちろん、いるか丘陵の自然の拠点として、NPO法人鶴見川源流ネットワークが中心となって、保全・管理活動が行われています。
2011年からは、トヨタのコンパクトハイブリットカー<AQUA>発売にともなう、株式会社トヨタマーケティングジャパンの社会貢献型プロモーション活動『AQUA SOCIAL FES!!』特別プログラム「みんなの鶴見川流域再生プロジェクト」の1つとして、鶴見川源流・野中谷戸を「AQUAホタルの里」としてホタル復活を含めた自然再生が進められています。

【プロジェクト主体】
NPO法人鶴見川源流ネットワーキング

【プロジェクトサポーター】
株式会社トヨタマーケティングジャパン(AQUA SOCIAL FES!!)

NPO法人鶴見川流域ネットワーキング


AQUA SOCAIL FES!!

 

 宮前美しの森公園


宮前美しの森公園は、たまプラーザ駅から徒歩約15分、鶴見川の支流・矢上川の源流に位置する公園です。2006年に犬蔵地区土地区画整理事業によって誕生しました。環境省が生物多様性国家戦略に対応して推進した「生物多様性保全モデル地域計画(鶴見川流域)」に基づき、クヌギなどの雑木林が残され、水辺にはホトケドジョウ(絶滅危惧種)も暮らす、生物多様性に配慮した整備が行われました。矢上川源流の1つでもある水の流れと多摩三浦丘陵(愛称:いるか丘陵)を象徴する谷戸の地形の一部が残されています。
矢上川流域ネットワーク(宮前美しの森公園愛護会、矢上川源流美しの森管理会、NPO法人鶴見川流域ネットワーキング)が中心となって、たまプラーザ地区をはじめとした周辺地域や鶴見川流域の市民の協力もえて、公園の自然のお世話が続けられています。
2012年・2016年には、東急電鉄『みど*リンク』アクションを活用し、周辺地域の市民らとの自然観察会やセミナーを開催したほか、保水機能を持たせた多自然型の庭「レインガーデン」づくりに着手しました。

【プロジェクト主体】
矢上川流域ネットワーク(宮前美しの森公園愛護会、矢上川源流美しの森管理会NPO法人鶴見川流域ネットワーキング

【プロジェクトサポーター】
東京急行電鉄株式会社(『みど*リンク』アクション)



東急電鉄『みど*リンク』アクション認定式

 

連絡先(事務局)
NPO法人鶴見川流域ネットワーキング(いるか丘陵ネットワーク事務局)

〒223-0053 横浜市港北区綱島西2-19-1 レーベンス綱島西UA棟
          TEL:045-546-4337(平日10時〜17時)    FAX:045-546-4344